歌詞

変わらない日常の中　街に出たら

性に合わないサプライズが今　目の前で輝くSilent Night

あの頃　何もかもが愛おしくて

そっと　もみの木に飾ったスノウフレイクとボールは

どこに行ったんだろう　ふと思い出したらなんだか切ない

降り積もるこの想いは　溶けそうにないけどせめて今夜は

暖めてあげたいよ　聖なる夜だからって何かあるわけなくても

誰かの足跡だけを　踏みながら歩いて帰ろうか

一秒でもいいから　この雪が綺麗なまま重なって　夜空を照らすように

贈り物はいつも　あまりに形ありすぎて

描く夢はすぐ　消えてしまったの

それでも　ショーウィンドウに映る影は

ちょっと　嬉しそうな顔して　子どものように

冷えた手の中で　大切にしていたものはあの頃のまま

降り積もるこの想いは　溶けそうにないけどせめて今夜は

暖めてあげたいよ　聖なる夜だからって何かあるわけなくても

プレゼントにリボンを掛けて　この心に火を灯そうか

寂しいこの部屋で　一人じゃないと思えるこのまま　つぶやくメリークリスマス

終わらない日常の中　指でなぞった窓の外

粉雪だけが　星空と解け合うHoly Night