Convenience Store Dreams Front Cover

Lyric

Convenience Store Dreams

Jurno

ボロアパート、雨音に起こされ

染みた天井、でも心は汚されない

ママの笑顔は世界一の宝石

ガス止まってても平気、希望だけは常備

裸足で歩いた団地のコンクリート

涙隠す術は、笑いとコンビニスイーツ

兄妹3人、布団はひとつだけ

でも夢語る夜は、どこよりもぬくもり満ちてたね

闇の中でも、灯(ともしび)を信じてた

誰かのせいにしてたら進めなかった

手ぶらでも心は金色(ゴールド)

倒れてもまた立つ、それが私のコード

教科書ボロボロ、でも想いは鮮明

靴はボロでも、胸に燃やす宣誓

笑われても黙って歯食いしばった

親友の「大丈夫」で世界が救われた

放課後、夕焼け照らす公園

他愛ない夢、だけどそれが宝の光源

「うちらいつかさ、でっかくなろ」

笑い合った声が、今でも背中押すよ

闇の中でも、灯(ともしび)を信じてた

誰かのせいにしてたら進めなかった

傷だらけのストーリーが勲章

心の深さが、未来への通行証

アルバイト三昧、眠れぬ夜に

ノートに綴ったライムが武器に

ステージの隅、誰も見てなかった

だけど私はずっと諦めなかった

小さな賞、SNSのコメント

その一つ一つが希望のコンポーネント

いつしか名前呼ばれ、光が当たる

“あの子がここまで?”って、ざわつくフロア

闇の中でも、灯(ともしび)を信じてた

誰かのせいにしてたら進めなかった

過去がくれた傷も今じゃ証

泣いた夜が、私を強くしたって話

振り返れば、あの日の風景

埃まみれの夢に火をつけ

今、マイクを握るこの手は

あの頃の私に胸張って言えるさ

「生きててよかった」って──

  • Lyricist

    Jurno

  • Composer

    Jurno

  • Producer

    Jurno

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