Ice melts Front Cover

Lyric

Ice melts

INOUE Ryo

日傘をさすべきだ

5月の半ばから

Wi-Fiとぎれがち

メイク動画まだ途中

君がなかなか来ないから

アイスがとけちゃった

この駅は壁がないから

セミの声が余計いや

(ミーンミンミン…)

火星のラジオから

とびこむ君の声

ゲストの大御所の

機嫌そこねお茶こぼす

地元はなれて見る地球

涙も無重力

ガーベラが無事に咲いたら

ビデオレターまた送ろ

(メッセージガ10ケンアリマス)

プロンプタの字が読めない

老眼が進んだかな

会見の途中ですが

いったん天気予報でごまかす

君の余計な一言で

苦労も泡と消え

少し前に逆戻り

バイトでそば湯を注ぐ

(そば湯ここに置いときますねぁあ〜〜)

地元の祭の火

好きになれない熱を

ほほに感じながら

どこか浮かれてる自分

君はそこから見ていたの

どおりで待ちぼうけ

アイスはとうに溶けちゃった

まだ夏は半ばだけど

  • Lyricist

    INOUE Ryo

  • Composer

    INOUE Ryo

Ice melts Front Cover

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