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歌詞

アンフィール

Kine Lune

どれほど富を手にしたところで 心は虚(うつ)ろなまま

どれほど夜が美しくとも ただ浅く流れていくだけ

甘美な味わいさえ あとに残るのは微(かす)かな余韻

崩れゆく世界を 僕はただ 手を伸ばさずに見ていた

消えゆく光の中で

もしも 「感謝」を忘れてしまったなら

あらゆる輝きは いとも容易(たやす)く失われる

意味がない、何一つ――

僕の心が 深く眠ったままなら

手の中の宝物さえ 光を失うだろう

天国の景色でさえも 影へと変わっていく

意味がない、何一つ――

「感じる」ということが 褪(あ)せてゆくのなら

完璧に整えられた部屋が ただ呼吸を苦しくさせ

どんなに深い温もりも 胸の奥までは届かない

夜を纏(まと)うベルベットが 音もなく滑り落ち

空虚さだけが 帰り道を照らしている

静かな夜の底で

生きている実感を 味わえないのなら

夢の輪郭さえ ぼやけ始めてしまう

意味がない、何一つ――

僕の心が 眠りの中に迷うなら

触れる冠(かんむり)はすべて 冷たく凍りつく

天国の景色でさえも 灰色に褪せていく

意味がない、何一つ――

「感じる」ということが 消えてゆくのなら

たった一つの 火花でいい

この暗闇を 切り裂いてくれ

もしも 真実という名の吐息が

もう一度 この胸に届くのなら

意味がない、何一つ――

けれど 心がようやく目を醒(さ)ますなら

すべての宝物は 再び輝きを取り戻す

天国の景色さえも 確かな現実になる

意味がない、何一つ――

「感じる」ことが 褪せてゆくのなら

心が 褪せてゆくのなら……

何もかもが 消えてゆく……

  • 作詞者

    Kine Lune

  • 作曲者

    Kine Lune

  • プロデューサー

    Kine Lune

  • ボーカル

    Kine Lune

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