恋愛四想のジャケット写真

歌詞

ゆう夕日

箱波さとし

夕日を写メる君に僕は

何も話しかけることはしない

綺麗だねと呟く君よりも早く

僕は綺麗だねと言う

明日会えるかはわからない

僕はそれでもいいと思う

君に見惚れ戸惑う僕よりも早く

君はその角を曲がり

夕日ならば、もう戻らぬ太陽で

何も残らず夜を向かえて

どうしよ、聞くふり耳も持たずに

僕は今日も変わらぬ道を行くの

静まり返る前の街は

とてもうるさく感じている

君のあとも追わない僕の存在じゃ

何も変えられないでしょ

さよならと呟く僕の前には

誰もいない見ない、もう当たり前で

愛も静かに終わる気配に

僕は今日もかと、ため息をつくの

夕日ならば、もう戻らぬ太陽で

何も残らず夜を向かえて

どうしよ、聞くふり耳も持たずに

僕は今日も変わらぬ道を行くよ

  • 作詞

    箱波さとし

  • 作曲

    箱波さとし

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