百鬼夜行のジャケット写真

歌詞

百鬼夜行

Blue Letter

化けろ

化けるな

どっちだい

自分を出せと 右へならえ

空気を読んだら 顔が消え

のっぺらぼうで 輪に入れば

個性がないと また言われ

天狗の鼻には ぶつかるな

鬼の角だけ 削りなさい

化ける世間に 化かされて

化けないやつほど 化け物かい

化けろ 化けろ 自分らしく

化けろ 化けろ みんなと同じ

角を出せ でも 角立てるな

その注文が 一番鬼だ

百鬼夜行の お通りだ

はみ出す影まで 連れてゆけ

丸くなったら 転がされる

いびつなまんまで 踊りだせ

おばけよりも

世間がこわい

壁を越えろと ぬりかべが

道をふさいで 腕を組む

声を上げろと 言うくせに

上げた声から ふたをする

失敗おそれず 飛び込めと

こけたら尻尾を 切りなさい

九尾の尻尾も あと一本

次はどこから 切ればいい

手柄は上へと 舞い上がり

責任ばかりが 降ってくる

見えない決まりを 守らせて

見えてる妖怪 悪者かい

化けろ 化けろ 自分らしく

化けろ 化けろ みんなと同じ

角を出せ でも 角立てるな

その注文が 一番鬼だ

百鬼夜行の お通りだ

はみ出す影まで 連れてゆけ

丸くなったら 転がされる

いびつなまんまで 踊りだせ

どっちだ どっちだ

鬼はどっちだ

お面を外せば またお面

素顔はどこだと 大騒ぎ

鏡のやつまで 首かしげ

おまえも知らぬか そりゃ困る

笑った拍子に 牙が出た

隠した尻尾も 跳ねていた

ばれたらばれたで しょうがない

そのまま夜へと 繰り出そう

化けろ 化けろ 自分らしく

化けろ 化けろ 違ったままで

角も尻尾も 連れてこい

誰の許可なら 要るものか

百鬼夜行の お通りだ

はみ出す影まで 連れてゆけ

丸くなったら 転がされる

いびつなまんまで 踊りだせ

おばけよりも

世間がこわい

  • 作詞者

    Blue Letter

  • 作曲者

    Blue Letter

  • プロデューサー

    Blue Letter

  • マスタリングエンジニア

    Blue Letter

  • ボーカル

    Blue Letter

百鬼夜行のジャケット写真

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    百鬼夜行

    Blue Letter

妖怪たちが夜を練り歩く「百鬼夜行」を現代社会に重ね、個性と同調を同時に求める世間の矛盾を、ユーモアと毒気を交えて描いたオルタナティブヒップホップ。鬼、天狗、ぬりかべ、九尾といった日本の妖怪を寓意として用いながら、「自分らしくあれ」と言いつつ、はみ出すことを許さない社会の奇妙さを鮮やかに映し出す。芝居がかった女性ボーカルと軽妙な言葉遊びが、妖しくも華やかな祝祭感を生み出し、異形であることさえ肯定して夜へ繰り出す。日本的な怪異の美学と現代的な社会風刺を融合した、痛快でシニカルな一曲。

アーティスト情報

Blue Letter Records

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