Lyric

雨上がりの空 どこか懐かしくて 溢れた涙も乾いて

差し込む夕日に照らされた 忘れかけてた

あの日見つけた輝き

背中を押す風が視線を惑わせて 心が霞んだ

触れたくて 近づいて 壊れそうで それでも消えなくて

空っぽな 世界に 芽生えた あの煌めきに手を

伸ばしても刹那に 見失ってく

明日も 明後日も 生きていく意味を探して

縛られてたこの胸解いて

裸足のまま駆け出した少年は 躓く怖さなんて知らずに

立ち止まった過去と 不確かな未来の先で

ただ 僕を待ってるから

閉ざした 世界に 隠した あの未来図に手を

伸ばしても心は 晴れないまま

不安も 孤独も 強さに変えていくから

芽生えた気持ち この胸灯して

描いた 世界に 滲んだ いつかのカサブタも

歩んだ軌跡の 証になる

明日も 明後日も 願い進んでいくから

縛られてたこの胸解いて

青く澄み渡る空に叫べ ハレルヤ