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歌詞

あの街を越えて (feat. 初音ミク)

okoge

寂しい風を嘆いて

音を置き去りにする

日常を 放り出した朝は

ちょっぴり心が痛い

慣れないラジオ流して

先の天気を探る

乾いた手が かじかんで空は

冷たいほど突き放してくる

繰り返し惑う日に

少し嫌気がさしこむ

狂った軸が 風と混じったら

呼吸から楽になる そんな気がして

Break away

街を越え

果てしない日々日常を抜けて

流線形をきっとなぞって行って

どこまででも行けそうな気分だ

歪んだ荒地を超えて

汚れた靴を払った

いつしかもう 時は流れて

ずいぶん日が暮れてきた

膨らむ 嫌なことも

いつか綺麗になるらしい

僕の心は どうだろう

そんなの いくらなんでも どうしようもなく

都合が良すぎる!

憂い 歩め

腕を振って

誰も僕を知らない空間に

最低限の

荷物と身体持って

ありふれてる言葉で紡いだ

苦いも 報いも

全部 嚙み切れないや

目指した未来と

離れ行く現状は

気持ちと身体が 追いついてゆくその時が

くるまで少しずつ歩いて行こう

さあ

街を超え

行け 歩め

終わりまで

泣き出してしまう前に

Way away

街を越え

果てしない日々日常を抜けて

貧相でも

きっと羽もあって

どこまででも行けそうな気分さ

憂い 歩め

凛としている

変わってゆく季節の移ろい

小さくても

見つけられたから

それだけでも何故か落ち着けた

  • 作詞者

    okoge

  • 作曲者

    okoge

  • プロデューサー

    okoge

  • ギター

    okoge

  • ベースギター

    okoge

  • ボーカル

    初音ミク

  • プログラミング

    okoge

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