Lyric

歪なコンクリート見渡す屋上

快晴の午後 涙が出そう

唐突に黄泉返るあの人

声が聞こえそう いつの日の記憶

今頃 どうしてるだろう

とか考えてる俺はキモイ

残してった暗い声の残響

浸透した鼓膜リピート

あれがなかったら違ってたかも

本当はこんなはずじゃないだろ

箍をかけられた infection

健康なのにゲロ吐きそう

些細なミステイク ス

トーリー分岐点

もう登場は回想シーンだけ

とっくにわかりきったネタバレ

でも何故こうなったのかわからねえ

知らない土地の知らない街角も

きっと此処と同じように汚い

夢を描かなくなればお終い

僅かな希望だとしても見捨てない

でくれ 掃いて捨てるほど

選択肢は転がってるぜ

想像と違う事の顛末

理解なんて出来ないその結果

消化不良を感じながら歩く

いまでもたまに吐き気がしてくる

何がどうしてこうなった

まあしてた崩れ去るような気が

このやるせなさもいずれ風化して

忘れてくのかな クソなこの世界に

もまれる中 経年劣化か

もしくは美化されてfreedom

抗う余地もなく

この痛みが消えていく時を待つ

記憶となって埃を被る 頃

1人で黒歴史を掘り返す

あのきっかけが運の尽き

従っただけ感覚に

何がなんだか分からない

上手くいかない事ばかり

知らない土地の知らない街角も

きっと此処と同じように汚い

夢を描かなくなればお終い

僅かな希望だとしても見捨てない

でくれ 掃いて捨てるほど

選択肢は転がってるぜ

想像と違う事の顛末

理解なんて出来ないその結果