Lyric

「純粋な少女の 面影すら無い」

きっともう二度と受け入れられないでしょう

二人の溝は埋められない

きっとこれ以上 受け止められないでしょう

この距離 保つこと心に誓った

何故か 分からず 突然揺らぐ視界

溢れる涙 止まることを知らない

目の前にある全てを 愛すことが出来たら

楽なのに

言うことを聞かない身体なんていらない

どれだけの時間があっても 離れられない

感情を 抑え込むための手段は？

今日も出口の 見えない螺旋の中で

叶いもしない夢を辿る

きっと明日も 違う誰かに傷をつけ

犯した罪の重さに目を瞑る

目の前が眩むほどに 突き放され 現れた

現実は 鋭い刃を向け 迫るの

気付いた時 もう遅かった

彼が知る少女は消えた

Ah 代わりに得た

器用に生き抜け 壊れゆく快楽を

どれだけの時間があっても 戻ることない

感情は 過去にしか向かないと悟る

少女は、穢れて…

少女は、穢れて

大人になる