特別なことは何もしちゃいないけど
君といるだけで 見えるものがあるよ
いつもより駆け足で駅に向かって
あの日の電車に 乗れる気がしたんだ
♪
頭の中ぼんやり 見える海を重ねて
このまま気持ちごと 流されてしまえ
山あって谷抜けて くだらない話束ねて
気の向くままただいま やっと帰ってきたね
♪
不安げな顔してるとすぐわかるけど
僕はいるだけで 疎ましく思うだろう
でも本当はそう思う事自体が
自分自身を 守ってる証で
♪
喉の奥にこっそり 秘めた嘘を撒き散らし
優しさの裏返し 影はいと暗し
藪から棒の運命 致し方ないとかきくらし
それでもただあなたに たどり着いたような
思い出たちのゆくえ
街の風が吸い込んでも
君と僕の好きな色
混ぜたものが僕
黒色でも僕
僕の色になる
- 作詞
米澤 海
- 作曲
米澤 海
米澤 海 の“思い出たちのゆくえ”を
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