夏の閉じ込め方のジャケット写真

歌詞

思い出たちのゆくえ

米澤 海

特別なことは何もしちゃいないけど

君といるだけで 見えるものがあるよ

いつもより駆け足で駅に向かって

あの日の電車に 乗れる気がしたんだ

頭の中ぼんやり 見える海を重ねて

このまま気持ちごと 流されてしまえ

山あって谷抜けて くだらない話束ねて

気の向くままただいま やっと帰ってきたね

不安げな顔してるとすぐわかるけど

僕はいるだけで 疎ましく思うだろう

でも本当はそう思う事自体が

自分自身を 守ってる証で

喉の奥にこっそり 秘めた嘘を撒き散らし

優しさの裏返し 影はいと暗し

藪から棒の運命 致し方ないとかきくらし

それでもただあなたに たどり着いたような

思い出たちのゆくえ

街の風が吸い込んでも

君と僕の好きな色

混ぜたものが僕

黒色でも僕

僕の色になる

  • 作詞

    米澤 海

  • 作曲

    米澤 海

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