おもいでの街のジャケット写真

歌詞

透明な男の子

かつ江

抱きしめられるのもよして帰ろう

別れの言葉を夜に溶かして

朧げな温もりの中 本当の僕は

誰にも言えぬ愛を識ってしまった

ずっと隠したままの秘密

無口な街灯の下 帰るべき家

帰り道にどこかから

暖かな夕食の薫り

透明な僕は旅に出ようか

待っていたかい 愛する人

抱きしめられるのもよして帰ろう

さよならと言って愛を伝えた

灯った明かりの下 待っている人

演じ続けてきた人生の果て

これが普通だと皆喜ぶ

眠った明かりの下 愛すべき人

吹き荒ぶ風が撫ぜる

雲一つない夜を見上げ

隠しているかい

幸せでいるかい

嘘つきだと嗤ってくれ

帰り道にどこかから

暖かな夕食の薫り

透明な僕は旅に出ようか

待っていたかい 愛すべき人

嘘つきな僕は

嘘つきな僕は

透明になっても生きている

  • 作詞

    かつ江

  • 作曲

    かつ江

おもいでの街のジャケット写真

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