おもいでの街のジャケット写真

歌詞

素晴らしい人生

かつ江

もう何も言わないで

これまでの時間は全て素晴らしいものさ

君を愛してはいけないと分かったあの時

虹が消えた空は 何色でもなかった

小さな部屋の小さなさよなら

繰り返して僕らは大人になる

無口な人混みに紛れて

一つ指を鳴らせばほら 僕らは目を醒ます

何か悪い夢でも見ていたと笑う

僕ら二人消えてしまう前に手を握りあって

"生産性"という愛で人生は壊れた

小さな街で人目気にして

繋いでいた手をそっと離した

見つからないように

バレないように

僕らが隠してきたこと 償うこと 生き抜くこと

僕が消えれば 『素晴らしい人生』

僕らが探していた色 欺くこと 生き抜くこと

手と手を離せば 『素晴らしい人生』

君は決めていた

僕は手を振った

『普通の人生』

あれは

みんな望んでいた

みんな羨むような

『普通の人生』

  • 作詞

    かつ江

  • 作曲

    かつ江

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