RE:ALITYのジャケット写真

歌詞

灯 (オリジナルver)

NAGISA

息を殺して 朝を待つ

冷たい夢の残り香

まだ胸の奥で 微かに光る

名前もない願いがある

痛みを重ねた手のひらに

少しずつ温度が戻ってく

消えそうで消えない灯(ともしび)が

闇を裂くように揺れている

誰も知らない場所でひとり

それでも確かに生きている

誰かの声に怯えてた

心のドアを閉めたまま

でも風がそっと囁いた

「まだ終わりじゃない」と

涙の跡を隠さずに

そのまま歩き出せばいい

消えそうで消えない灯(ともしび)が

胸の奥を照らしてく

昨日までの傷跡さえ

今は光を映すから

壊れても まだ息をしてる

それだけで 十分だと

心が静かに呟いた

——夜が明けていく

この世界が見捨てても

私の灯は消えない

誰のためでもなく、今

自分を照らす光

  • 作詞者

    NAGISA

  • 作曲者

    NAGISA

  • プロデューサー

    NAGISA

  • ボーカル

    NAGISA

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Concept Summary

「RE:ALITY(リアリティ)」= “再生された現実”

壊れた心、沈黙、偽り、そして再生。
NAGISAが辿った11の“生”の記録。
虚構と現実の狭間で、それでも光を見つけようとする魂の叙事詩。

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