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歌詞

空白の未来 (オリジナルver)

NAGISA

息を切らして 夜を駆ける

街の灯りが 滲んで揺れる

壊れた声で 名を呼んでも

誰ももう 振り向かない

鼓動が速くなる ノイズの渦で

痛みすらも燃料にして

消えそうな世界の果てで

今、光を掴みにいく

空白の未来を ぶち壊せ

誰もいない明日を走れ

この手が血に染まってもいい

生きてる証を鳴らせ

言葉は刃 真実を裂く

嘘も祈りも飲み込んで

焦げついた心の奥で

まだ炎が消えない

凍えた風を切り裂いて

残響が耳を焼く

何度でも壊してみせる

新しい僕で立つために

空白の未来を 叩きつけろ

この叫びが届くまで

痛みも愛も引きずって

走り続けろ 夜を裂け

ノイズが祈りに変わる

狂ったビートの中で

無音の空に向かって

叫ぶ “I’m still here”

空白の未来を ぶち抜いて

この傷が導く方へ

壊れたリズムで踊りたい

まだ終わらせない 僕の今を

光が滲む

ノイズの中で——

未来が、目を開ける。

  • 作詞者

    NAGISA

  • 作曲者

    NAGISA

  • プロデューサー

    NAGISA

  • ボーカル

    NAGISA

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Concept Summary

「RE:ALITY(リアリティ)」= “再生された現実”

壊れた心、沈黙、偽り、そして再生。
NAGISAが辿った11の“生”の記録。
虚構と現実の狭間で、それでも光を見つけようとする魂の叙事詩。

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