

Disorder Flower 咲いて散る
歪なままで輝いていたい
痛みの奥で 光を見た
壊れるたびに 生まれ変わる
鏡の中 笑うワタシは
誰より綺麗で 誰より脆い
飾られた声で息をして
青い傷口を撫でていた
冷たい夜に 風が刺さる
「綺麗だね」って 誰の声?
Disorder Flower 咲いて泣く
涙の色で染め上げたい
この傷口が証になる
嘘よりも 私らしく
無音の街で夢を吐き出す
誰かの理想に溶けきれず
揺れるネオンが影を裂く
まだ終われない鼓動
叫んでも届かない夜に
崩れながらも咲いていた
完璧なんて いらない
壊れた形が 本当のカタチ
Disorder Flower 散って咲く
崩壊の中で息をしてる
痛みを抱いて 美しく
不揃いな花が 私だった
──静かに咲いて、壊れていく。
その瞬間こそが、生きてる証。
- 作詞者
NAGISA
- 作曲者
NAGISA
- プロデューサー
NAGISA
- ボーカル
NAGISA

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Concept Summary
「RE:ALITY(リアリティ)」= “再生された現実”
壊れた心、沈黙、偽り、そして再生。
NAGISAが辿った11の“生”の記録。
虚構と現実の狭間で、それでも光を見つけようとする魂の叙事詩。



