鍵のジャケット写真

歌詞

秋に降る雪、君の住む街。

Takt

「あの場所の空が見てみたいんだ」

「未だ見ぬ景色を

探してみたいんだ」

本当は君に会いたいだけなのに

気持ち隠して

いくつも理由を並べた

いつかの涙の理由さえも

訊けないままのダメな僕だけど

あの日の笑顔にもう一度だけ

「ありがとう」を届けたく

なったんだ

飛び乗った列車の窓流れる

木々を秋の夕焼けが

赤く染める頃

君の街ではもう雪が降って

全てを白く染めているだろう

子供みたいにはしゃいでみれば

君は笑ってくれるだろうか

そんなことを

想っているよ

「繰り返す日々を抜け出したい」

なんて

本当は言い訳してただけなんだ

踏み出す勇気も持てないくせに

自分を誤魔化して過ごしてた

「ありのまま自由に生きる事は

きっと簡単じゃないんだよ」

笑い飛ばす君の横顔は

なぜだか寂しそうに見えたんだ

答えは今でも見つからないけれど

今夜君に伝えたい

言葉は一つだけ

君の街が輝いて見えるのは

そうさ そこが「君の街」だから

あの日のように笑っておくれよ

それだけで僕も輝けるのさ

どこに居ても

見失わないように

  • 作詞

    Takt

  • 作曲

    Takt

鍵のジャケット写真

Takt の“秋に降る雪、君の住む街。”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

アーティスト情報

"