歌詞

今日も懲りずにおはよう から おやすみ

太陽と月 入れ替わる 毎日を積み

それは1cmの微々たる

センチメンタル 感情の波 浮き沈み

揉まれては溺れ 瀕死の手前

思えば何かもを求めすぎた

そんな永遠なんて 今まで経験なくて

限りある時間が何度も混じり合う

あっという間に 空は夕闇

オレンジ色に染まっていく良い具合に

そのあといつもの夜がお出迎えする

また今日が終わるだけ それが普通

か弱い当たり前を飾り立てる

贅沢を剥がしてから晒してあげる

嫌になる毎日と対面

外見より内面 生きるのは大変

ほんと世渡り上手 こだわりのジョーク

俺なら平気 今は大丈夫 だいぶ遠くなる

理想も希望も思考も残念だが昨日と依存症

さらっと歌詞に書く 色んなトピック

振り回されてる 色んなゴシップ

信頼していても心配してしまう

大事に思うからそれは仕方ないんだ

世界は広がる 出逢いは人の数

繋がりに縋るそんな毎日が

何が大事かあやふやになる

昨日より少しだけガラクタになる

薄っぺらい電波より強く結ぶもの

左胸の奥の振動 心の臓とまたシンクロする

昨日はより一層 自分を知ろうとしたんだ

しんどいのはきっとみんな同じで

誰かの不幸を笑う この流行りの隣で

被害者気取り1人は嫌なのにさ

なのにひとりぼっちになりたがる

ふいに構ってほしくて

ただ分かってほしくて

傷つけてしまうことがほんと怖くて

素直に言えばギクシャクする

黙っていたら ほら気付かずにいる

知らぬ間にどこかでまたすれ違い

昨日がまるで 覚めなかった夢みたい

ほんの少しだけど何故か胸痛い

凹んでも絶対 前を向いていたい

人の数だけ答えと人生

別に良いって自分は自分

好きなように生きる自由はないが

ありのままでいるそれが理由