当たり前の日曜が 消えてしまう
頼りなくて 苦しくて 夢は醒める
少しだけ 怯えながら手を伸ばす
少しだけ あなたのこと確かめたいだけ
口ずさんだメロディーが 虹を架ける
泡になって 広がって 消えてしまうから
少しだけ 大人の顔 眺めてる
少しだけ あの日々はもう戻らない
少しだけ 私はまた汚れてく
少しだけ 夏が始まってる
少しだけ 変わるものがあるのなら
少しだけ 今を憶えている
ふと出会った魂が 自由を叫ぶ
蜘蛛になって 転がって 果ててしまう前に
少しだけ 雨が降って 頬を濡らす
少しだけ あなたの野望 叶えたい
気が付けば 夜になって人はいない
崩れそうな 扉を開けてみる
慎重になって やれることもあるけれど
今だけは 足掻いてたいの
少しだけ 私はまた汚れてく
少しだけ 夏が始まってる
少しだけ 変わるものがあるとしよう
少しだけ あなたのこと抱きしめたいだけ
- 作詞
KEIOH
- 作曲
KEIOH
KEIOH の“少しだけ”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード