Lyric

広すぎた街まで　君を追いかけた

くたびれる時まで　君を追いかけた

誰かが指差して　僕を笑ってる

その記憶の先へ　風は吹いている

永遠の微熱を　歌う地べたに

膝擦り剥いて　君を追いかけた

新しい毎日に　陽射しを避けながら

泳ぎ出す僕らは　届くのだろうか

明け方の交差点　消えるその背中は

誰にも見られずに　生きてると誓うよ

遠く水面で　揺れる旧世界

終わる季節を　ねだる新世界

闇を捉えたふりで　夢を潰していく

そんな悪魔がいたら　僕が守るよ

明け方の交差点　消えるその背中は

誰にも見られずに　生きてると誓うよ

振り返らずにいてよ