歌詞

Even if there is no signal

違うとわかってたから苦い心嚙み潰した

奥歯がじわり軋んでいた

届かないと知ってたから拙い文字さえ綴らなかった

1byteさえも使いきれない

なにも知らないままでいい

どうせ傷付くなら

『お互いに』

こんなうるさい場所で泣いていたって

誰も気付かないまま　通り過ぎていく

ポツリポツリと降り出す空だけが

何も言わないまま　慰めてくれてた

暗い世界　意味も無い　迸る逆光が

愛せない　触れない　消えない残響が

息もできないで　雨に溺れて

痛いほど　割れた画面が　刺さる

こんなうるさい場所で笑ってたって

君は気付かないまま　時は過ぎていく

ジワリジワリと染み出す夜だけは

何も知らないまま　受け入れてくれてた

雨部冷キザミの“Even if there is no signal”を

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出会い、別れ。戻れない昨日と、忘れたくない明日。それでも前を向いて歩き続けたいと願う。
Vocal × Drill'n'Bass × Hyperflip Inspiredの、異色だけど実直な次世代デジタルポップス・アルバム。