グッドビターエンドのジャケット写真

歌詞

Strelit2ia

雨部冷キザミ

花言葉が嫌いだった 何かを決められてるようで

白い朝の日差し 君の影を解くように照らした

縋るようにただ願った 胡散臭い神様頼り

小さなプライドが 賽の目のように弄ばれてる

カーテンの裏に潜んで 君の目を避けた昨日が

待たせてることから逃げた 僕の居場所だった

出会うことが 違うことが 彩ってしまう道標

蹴り飛ばして 笑い飛ばして 行先を決めるのは今だ

咲けないまま 枯れた花が 美しさを持てるのなら

何色だって 構わないって 慰めも無意味になるから

雨の空が苦手だった 同情をされているようで

燻り続けてる 心を濡らして また苛まれる

指で触れる熱も痛みも 忘れてることを忘れてる

隣を歩けない僕の 歩幅を呪った

間違いさえ 戸惑いさえ 拙い身体で背負い込んで

時計の針 刻むように 毎日を擦り減らしている

咲けないまま 枯れた花が 君の手に届くのなら

ひとひらでも 残り香でも 忘れても無意味じゃないから

  • 作詞者

    雨部冷キザミ

  • 作曲者

    雨部冷キザミ

  • プロデューサー

    雨部冷キザミ

  • プログラミング

    雨部冷キザミ

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出会い、別れ。戻れない昨日と、忘れたくない明日。それでも前を向いて歩き続けたいと願う。
Vocal × Drill'n'Bass × Hyperflip Inspiredの、異色だけど実直な次世代デジタルポップス・アルバム。

アーティスト情報

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