歌詞

柱に残る傷が

確かに刻んでる

ここに僕がいたこと

大きくなったこと

壁に残るインクは

あの日の落書き

白くて大きな場所は

寂しいから色を足した

滲んだインクに

尾びれを描き足そう

そのまま泳いで行け

自由にそのまま

螺旋状に並ぶステップを

一つずつ登ったら

天井にたどり着けるかな

それとも抜け出せずに

迷子になるかな

猫が溜まる団地を

一人で歩いた

夜空には星が無い

ひとりぼっち

君もいない

乱暴な言葉ぶつけた

投げつけて困らせた

良い子なんかじゃないよ

優しくなんかないよ

螺旋状に並ぶステップを

一つ踏み外したら

落っこちてやり直し？

それとも

上手く抜け出して

自由になれるかな

螺旋状に並ぶステップを

一つずつ登ったら

天井にたどり着けるかな

抜け出せずに迷子かな

螺旋状に並ぶステップを

一つ踏み外したら

落っこちてやり直し？

それとも

上手く抜け出して

自由になれるかな

いっそ落ちてみたいな

そのまま泳いで行けたら