Contradiction / ちょっとのジャケット写真

歌詞

Contradiction

蒼音

“一人で生きていくんだ”って

心に誓ったはずだったのに

冷たい言葉を言い放って

牙を剥くことで身を守る

もうなんにも要らない

もう誰も愛さない

生温い空気がうざったくて

冬の寒さが心地よかった

もうなんにも要らない

もう誰も愛さない

いつか灯った小さな火は

失われ煙を纏っていた

“一人で生きていくんだ”って

心に誓ったはずだったのに

一人でいるのが怖くなって

あの場所を羨やんでいた 嗚呼

鋭い言葉を言い放って

無視をすることで身を守る

もうなんにも要らない?

もう誰も愛さない?

「お前に俺の何がわかる?」

そう言ってばっかで蓋をして

本当は気づいて欲しいんだろう?

心にあったはずの灯火に

君はいつだってそうだ

もっと僕を頼ってよ

凍えそうになりながらも必死に

生きている君だから

本当は優しくしたいのに

本当は傷つけたくないのに

本当は助けて欲しいのに

本当は 本当の自分は

心に宿った矛盾が

君を苦しめていたんだね

“一人で生きていくんだ”って

心に誓ったはずだったのに

一人でいるのが怖くなって

あの場所に縋りたかった

“一人で生きていくんだ”って

そんな悲しいことを言うなよ

一人でいるのは怖いから

僕がずっとそばにいるよ 嗚呼

  • 作詞

    蒼音

  • 作曲

    蒼音

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