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Judicious Broski セルフプロデュースによるアルバム第一弾。"MVP"、"Kung Fu"を始めとしたハードなラップから、歌モノ"5G Sunday Night"まで、全てのバイブスが詰まった、まさしく"ストレンジ"な作品。イントロ曲でもある"因果応報"は、爽快なダンスミュージックからダークなラップに移り変わっていく、エクスペリメンタルな様相を呈し、カオスな当アルバムを象徴するようである。Johnny Luciferが複数の楽曲に参加。歌詞は形而上から形而下まで幅広くリリカルに書き上げられ、独特なフローと耳に残るフレーズで感情に直接訴えかける怪作となった。
2000年代後期以降のサウスヒップホップが日本にてガラパゴス進化した、唯一無二のラッパー。 善く生きようとするほど苦労する人生を、独特なワードセンスとオリジナルのフローのラップによって、時にはユーモア混じり、時にはストレートに表現し、ドープなサウンドを保ちながらもオリジナリティを欠かさないスタイルは異彩を放つ。 リリックの根底には、「多様な多様性」を認め合う事、「苦楽と生への賛美」があり、そこにボーダーレスな普遍性を見出すべく、国と言語を超えた"Pangea Music"を制作している。 作詞、ミックス/マスタリングまで全てセルフプロデュースしており、上述のビジョンを体現すべく、海外のアーティストと独自のコネクションを一人で拡大している。 独特なフローとレトリック、デリバリーは、少年期に聴いていた、Young Jeezy, Gucci Mane、Lil Wayne等に影響を受けている。