Lyric

改札を出て一歩

海の匂いが待っていた

背中を後押しするのは

過去の自分と君からのメッセージ

散々泣いた日も

歯を食いしばった時も

いつか報われる気がしてた

夢の末路考えたって

続きは来ない

星空に委ねるのはもう辞めたんだ

絶対見るよ

誰もいない景色を

今僕だけのステージで

音を鳴らすよ

そして背中に魂を形どった

旗を背負って漕いでゆく

困難　不安　嫉妬

あらゆるnegativityに

砕かれて尚も

立ち上がる震えた足

続ける理由なんて

あってないようなもんだろ

言葉にはできやしないさ

消えそうな光を追いかけてゆく

握った手は弱くなる

まだ離すな

絶対見るよ

誰もいない景色を

今僕だけのステージで

音を鳴らすよ

そして空が翼を貸してくれた

息を吸って漕いでゆく

やっと見えた

目の前の霧が晴れて

雲をかき分けて

天辺に旗を掲げるよ

そして空にメロディが降り注いだ

この景色が見たかったんだ

光の中音を鳴らすよ