歌詞

昨日の雨がまた溢れ出す 抑えきれなくて堪えきれなくて

まだ乾く日差しはないよ 通り雨が部屋に響く

水鏡が映し出してる 空は鮮やかで 想い鮮やかで

ほら…あの日の夜の事を なかったように見せている

全て捨てて今君と二人歩けたなら

なんて事 思うなんて 今の僕は どうかしてる

今息を止めて 飛び込んだ君は

苦しくて切なくて もう溺れてしまいそうだよ

ただ君の事を想えば 想う程

まだ僕の知らない僕を 見つけたよもう 溺れてるよ

深く深く沈みながらも 前に進もうと水を掻きわけた

でも視界は濁るばかり 何も見えなくなっていく

君の事を今どれくらい知っているだろうか

それとなくは気づいてる海の底は遥か遠く

今君の事を こんなに考えてる

知らなくて知りたくて もう 何かが 壊れそうだよ…

ただ気づいたんだ 知りたいという気持ちは

繰り返す波の響き 胸の奥もう壊れてるよ

息継ぎをする瞬間に 君の空は青く深く僕の胸に飛び込んできた

流れに逆らわぬ様に 波にさらわれない様に

今息を深く吸い込んで…

君の心漂うもの

その笑顔曇らせているのならば

いま息を止めて君へ飛び込むよ

苦しくて切なくて もう素直に溺れそうだよ…

ただ君の事を想えば想う程

眠れる夜泳いでるよ 君への想い 浮かべて…

昨日の雨がまた溢れて 止められないまま 流れに変わった

ほら…気づけば君の海へ　この想いは届いている…