Fuji (Trap Ver.) Front Cover

Lyric

Fuji (Trap Ver.)

Tibisyu

窮状伝える球場内から実況

10球ないし20球迄至急支給

応答無いから持久

初級から中級へ移行まで耐久

硬球配給まで耐えて永久

配球通り制球出来て階級上級

緊急で請求書回せと追及

借財ないけど家内も居ない

背負うものないから詳細割愛

生涯他愛もない詩作るから聞いて頂戴

超大作じゃないけどお耳を招待

情報と状態追った正体

自他共に認める所帯持てない生態

勿体ないけど期待などない絶対

兵隊など居ない俺一人だけの声帯

停滞促す市内の渋滞抜けない勢手痛い大体

白波立つ浅瀬に2つの夫婦岩

祈願も明後日の実現まで程遠いわ

悲願叶える合意の道のり漁っても遠いわ

日常の実感離れる濃い乗り焦った音いいわ

この暮らしは平和

昭和平成令和と経過

時代のせいにはしたくないが

行き詰まり感じる支度する現場

つまりかじる程度の反戦は不要

反省の名のもと主権犯す正論は無用

子孫大事な今こそ重要な思想が必要

戦争できる憲法に賛成改正しよう

専守防衛は供養にならん

領空侵犯撃墜できて波乱

性懲りもなく海洋侵犯繰り返す証拠

銃口突きつけるが威容審判繰り出す自身番

関係閣僚急遽集め9条議論終盤

官僚の自論は給料貰って完了か出版

順番待って完成し十版

同盟国黙らせる強国

共鳴告示何でも使い逸らせる大国

聡明酷使孕んでも立ち向かいたい悟空

稀に見る詩を書く

晴れた日に自分を欺く

腫れに効く湿布持って動く

彼に聞く果てに行くのに菊持って行く?

枯れた花手にして絶景の時空

冷めた顔のまま背にし低空

道の先の障害は狩っていく

去って行く者は置いていく

時間と共に老いていく地球

未完と故意に乞いていく詩と旧

毒になる疑惑を除く早急

得になる魅惑も特になく光徳に泣く

高得点も冗句なく奇特説くが改悪

マイク欠いて聞く第9で詠む俳句

頂上までは最悪退屈で混むが参る

まだ粘れると思わなかったぜたくよ

威張れても只のおたくよ

威勢よく気張った所で贅沢な御託よ

季節は変わり道端に花が咲く世

時節到来騎士方交わり朝方苦慮

当該価値ある生き死に方に朝から苦笑

不詳東海より西住みの言葉語るに次章

事象の解析より言語の石積みに特化

前後の意味に目下執着する下積み中とか

癒着する戦後の体制に着目すると超過

今東京の名所って都庁か?

盗聴可の閉所出て富士も登頂

日本の象徴富士山頂

登山の基本は少々伏して山上

荒れた自然の資本の現状

単調な慈善事業だけに頼って重症

一時的に閉山し清掃期間を作ると提唱

観光地に補助金入れれば解消

金ではなく景観に投資すると高尚

日本人の心の情景こそ守べき金賞

聞く聞かないは個人の自由

手籠めになってる国の事由

手遅れになっても知らない未習

手練れ担ってもらう士雄

行動すれば余裕

よう言うと言わず知り合いにこう言うと要求

今手を取り合うべき交友

所詮詩人の杞憂

  • Lyricist

    Tibisyu

  • Composer

    Tibisyu

  • Producer

    Tibisyu

  • Remixer

    Tibisyu

  • Recording Engineer

    Tibisyu

  • Mixing Engineer

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  • Mastering Engineer

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  • Assistant Engineer

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