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歌詞

憂鬱な街の奇跡

ユレルランドスケープ

ほろ苦い記憶を眺めて

頬杖つく

珈琲の匂いは

今でも好きになれないの

「いつもあなたって自分勝手」って

冷たい手を温めて

ここでこうしてずっと待っていたね

もう終わりかもね

今日も言いそびれて

白い雪降りつけ

交わした口づけ

味のしない夜明け

憂鬱なままで

忘れないで

憂鬱な街の奇跡

孤独はヘッドライトに消えていった

運命なら

この街でまた会う

そんな気がしているの

常磐線に乗って

また逢いに行く

過去の影をずっと踏みながら歩く

変わらない街 心休めて

変わっていく想いを

ここに溶かしてゆく

ずっと狭い部屋に二人

深め合いに負荷がかかり

深いため息響き渡り

すれ違うままで

心なくなり

いつかここに帰るって

待ってたあの家

道路拡張の渦で都会に飲み込まれ

二人の想いは地面に吸い込まれて

憂鬱な街の光

いつだって、あなたを探している

胸を熱くさせて待ってる

いつかは いつかは いつかは

眠れない独りの夜

今でもずっと

今でもずっと余韻が

この街にまだ

浮かんでいる

  • 作詞

    水間 幸太郎

  • 作曲

    taito, 水間 幸太郎

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アーティスト情報

最南端トラックス

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