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“なくしたものを数えていた”という一節から始まる、記憶と再生の歌。
言葉にできない感情を、丁寧にほどきながら綴る。
錆びた引き出しを開けるように、心の奥に眠る痛みをそっと撫でるバラード。
モノクロームの時間の中で、優しさが静かに滲む。
福井県出身、東京在住。 5人組バンド「アロワナレコード」のギターボーカルとして、作詞・作曲を手がける。 日常の片隅にある感情や記憶を、静謐なメロディと詩的な言葉で紡ぐ表現者。 2025年より、自身名義での音楽活動を開始。 “生きることの痛みとやさしさをまるごと抱きしめる音楽”をテーマに制作を続けている。
Ozashiki Records