GROWL Front Cover

Lyric

Blade

Kovins

十二階建てのマンション、夜中に忍び込んで

俺のこの街を全部、視た事を思い出している

どうかしているのは俺の方じゃなくなった

息もつけぬまま転げ落ちていく毎夜

不安で仕方ないだろう、これ以上何処へ逃げようと

何か失わなければ何も成せない

何故か高まるテンション、頗る調子良いぜ

昨日までの事全部、ここに持ってきてないから

何も解らぬまま死んでゆく俺ら多分

息もつけぬまま転げ落ちていく毎夜

不安で仕方ないだろう、これ以上何処へ逃げようと

不完全なものばかりさ、だからこそそれは美しい

言葉に頼り切るなよ、感じれるそれが素晴らしい

まだくだらない話を続けようか、もうやめようか

話す価値もないからさ、虚仮威しているんだ

もう解り始めているだろう、この曇りが何か

諦めつきだしているから、頼むまだこのまま

色を深く彫っているのは、少しだけ尖ったBlade

  • Lyricist

    Seiya Sato

  • Composer

    Seiya Sato

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Artist Profile

Maternity Records

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