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歌詞

City

Kovins

街の至る所に人が溢れかえっているのに何故

皆こんなに孤独なんだ、別に俺は構いやしないが

大事な事を何か忘れていないか?

お前らがいつも俺を邪魔するんだ

まあどうせ何も残らないから、ただ回るタイヤの溝を擦って減らしている

強烈に突き刺さってくる、まるで散った花弁の様

なんて口にしたところでもう、どうせ伝わりゃしないからさ

余計嫌になってる

まあいつか解るといいさ、どれだけ俺の頭が良いか

知らぬ間に臆病になって、ありふれた間違いも吐けない

嫌な気分もピークを過ぎればほら、何故か愛しく思えてきたりするんだ

悪い方角だって進んでるほうが、只々突っ立ってるよりずっと良いからさ

快楽に身を焦がしている、ずっと同じ楕円の中

どうせ気付きはしないからさ、俺を酷く罵ってくれ

余計嫌になってる

だらしなくこのまま時が過ぎるのを待っている

気が済むまでここでこうしていたいんだ

誰もが口にしちゃならない事を思っている

決して無くなりはしないと思い知った

泥だらけの手であの雲を掴むような、海の上を裸足で駆けていく様な

形ない物がなぜこれ程に美しいかと、解るはずもない事に胸躍らせているんだ

強烈に突き刺さってくる、まるで散った花弁の様

なんて口にしたところでもう、どうせ伝わりゃしないからさ

余計嫌になってる

  • 作詞

    Seiya Sato

  • 作曲

    Seiya Sato

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アーティスト情報

Maternity Records

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