A Blood Oath ~The Lingering Light of Sanuki~ (Acoustic) Front Cover

Lyric

A Blood Oath ~The Lingering Light of Sanuki~ (Acoustic)

chubby face

花の都の 栄華(はな)は遠く

鳥羽の御所に 月は翳(かげ)りぬ

疎まれし血の 悲しき定め

保元の夜に すべてを賭した

白河の風 火に包まれて

夢は潰(つい)えぬ 白峯の果て

住み慣れぬ庵(いおり) ただ独り

都を偲びて 経(きょう)を写せど

届け この祈り 雲を越えて

届かぬ文(ふみ)は 露と消えゆく

都を呪う 怨念(おもい)の果てに

我、大魔王と 成り果てん

ああ 崇徳院 哀しき流刑の帝

舌を噛み切り 指を裂きぬれば

経巻(きょうかん)染まる 紅(あか)き誓誓(ちかい)

「天下(てんか)を乱し 民を苦しめん」

静寂の海に 叫びは響く

髪は伸び果て 爪は研ぎ澄み

かつての麗姿 見る影もなし

五月の雨に 震える躰(からだ)

讃岐の波間に 沈む面影

放て この怨嗟 雷(いかずち)となり

平安の世を 闇に染め上げ

例え朽ち果て 土に還るとも

荒ぶる御霊(みたま) 静まりはせぬ

ああ 新院(しんいん)よ 孤独を纏いし主

瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の

われても末に 逢はむとぞ思ふ

かつて詠んだ 恋の調べは

今や激しき 怨念(のろい)へと変わる

届け この祈り 天を焦がして

歴史の狭間 彷徨い続ける

都を呪う 怨念の果てに

永久(とわ)に鎮まぬ 憤怒の焔

ああ 崇徳院 伝説の果てに立つ者

(Outro - 激しい嵐の音とともに、一筋の雷鳴が轟き、静寂へ)

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