フクロウな夜のジャケット写真

フクロウな夜

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リリース日: 2026/08/28

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「鳥ってさ、自由だと思うだろう。」

鳥は飛べる。
好きなところへ、どこへでも行ける。

だから、自由。

……本当に?

もし、両腕と両手をなくす代わりに翼がもらえるとして。
それでも空を飛びたいだろうか。

W.A.S.H.I 2nd Single『フクロウな夜』は、そんな少しひねくれた問いから生まれたポップロック。

1st Single『ワシ、WASHI。』は、自分自身の曲だった。

ワシは何者なのか。
何をやっているのか。
どんな人間なのか。

それを勢いごと音楽にした1曲目。

2曲目では、視点を鳥へ。

そして、その鳥を見ている人間へ。

『フクロウな夜』のサウンドは軽快だ。

重たい問いを、重たい顔では歌わない。

「空は上の空」
「こんなに刺さってるんだ」
「困難に突き刺さってるんだ」

言葉で遊びながら進んでいく。

けれど、その真ん中にはこんな言葉がある。

鳥は飛びたいんじゃない
ただ逃げるために
飛んでる

飛ぶことと、逃げること。

似ている。
でも、それは同じなんだろうか。

何かが起きたわけでもない。
世界が終わったわけでもない。

ただ暗い。

それだけなのに、全部ダメな気がして、
ここじゃないどこかへ行きたくなる夜がある。

それは「逃げたい」のか。

それとも「飛びたい」のか。

小鳥遊ワシは鳥が好きだ。

かなり好きだ。

だから作品に鳥が出てくる。

――だけなら、話は簡単だった。

鳥を見ていると、人間が見えてしまう。

空を飛ぶ鳥を見れば「自由」を考える。
夜のフクロウを見ていたら、いつの間にか自分のことを考えている。

鳥は、小鳥遊ワシにとって人間を見るためのレンズでもある。

W.A.S.H.Iは、文章、物語、ビジュアルを手がける小鳥遊ワシの音楽名義。

かつて矯正施設でソーシャルワーカーとして、人の弱さや矛盾、生きづらさ、社会との摩擦に向き合ってきた。

人は自由になれば幸せなのか。

そもそも、自由とは何なのか。

飛べることなのか。
選べることなのか。
どこへでも行けることなのか。

そんなことを考え始めると、「自由」という二文字は思っていたよりずっと厄介だった。

だから『フクロウな夜』に、答えは入れていない。

入れたら、たぶん嘘になる。

これは、自由とは何かを教える歌ではない。

軽快なポップロックを聴いていたはずなのに、
曲が終わったあと、「自由」という言葉に少しだけ立ち止まる。

1st Single『ワシ、WASHI。』が、

「ワシは、こういう人間だ。」

と名乗る歌だったとしたら、

2nd Single『フクロウな夜』は、その視線を聴く人へ返す歌なのかもしれない。

ワシはこうだ。

じゃあ、あなたは?

飛びたいのか。
逃げたいのか。

自分でもよく分からなくなった夜に。

この曲を置いておく。

W.A.S.H.I 2nd Single
『フクロウな夜』

あなたは今、自由ですか。

アーティスト情報

  • W.A.S.H.I

    W.A.S.H.Iは、小鳥遊ワシです。 は??? ってなった人。 たぶん正常。普通に正常。 北海道で鳥8羽に飼われている主夫で、 普段は「小鳥遊ワシ」で文章を書いたり、AIで画像や映像を作ったり、なんやかんや作っています。 で、音楽をやる時は『W.A.S.H.I』 47歳のド新人。 2026年に『ワシ、WASHI。』でデビューして、各配信サービスで曲を出しています。 腹痛も歌にするし、 死ぬとか生きるとかも歌にするし、 「それ、歌にする必要あった?」みたいなのも歌にします。 必要があるかは知りません。 作りたかったので作りました。 要するに、 小鳥遊ワシが音楽をやると、 やっぱりね。って言われます。 そのうち、あなたも言います。 たぶん。 それ、W.A.S.H.Iです。

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