歌詞

「暖かい。」整理されない言葉　選ばずいた感情を

こぼした　もう訪れることのない部屋を背に

ほら、あれ、忘れたこと　すぐ思い出した

でも、まだ、待ってるから　部屋に戻る余裕はない

どうでもいい訳じゃないのは分かっていたけど

だからって　最後だからって　名残惜しそうにしないでよ

いきなり抱きしめてきたり　手を握ったり

引き止めたり　最後だからって特別をつくらないで

ほら、帰れなくなるでしょう。

朝日が遮光カーテンに　遮られるこの瞬間

こぼれて　照らされる寝顔見たのは最後の朝

こっちは仕事なのよ　もう行くんだから

お願い手を離して　私話す余裕もない

そういうつもりじゃなかったんだ　いつもと同じように

他のみんな帰ったあと二人手を握っただけ

離れると分かっていたあなたに寄り添う余裕も

ないんだから　最後だからって　特別をつくらないで

愛おしくなっちゃうでしょ