TERRORのジャケット写真

歌詞

HARDTIMES (feat. Kazuki Isogai)

高岩遼

生きるんだ ずっと長く

命分けた お前さ

谷や山を越え

喜びに溢れたあの丘で

知ってる

俺は知ってる

知ってるよ

Feelin' good, feelin' good

気分は良いが

このパイプ椅子は少し固いのさ

冷たい学舎から別れた後が

よっぽど凍える世だと

知ってる

街や人

指差し唾吐くおまえはきっと

帰る場所がないんだろ

知ってる

目に見えない音楽が

地球の外では奏でられぬと

奇跡はまるで身に余るほど近くで

気付かぬことなのだと

知ってる

俺は知ってる

このグラスがまた傾けば

夜が長く、長く続くという計りなら

知ってる

終わりのない男女のあだ事

付きそう義理はないんだ

義理はない

いっそ

眼鏡外してレンズを両眼に

ただ型さえ取れば済む話だと

知ってる

背けたい喧騒から

逃げろ逃げろ逃げろ

逃げろ。

もうなにもない

この声しかない

知ってる

旧い車で

走り出した仲間たちも

辿り着けない山の中

スターダスト

手を差し伸べた

星の数を知っている

髭からシンク

滴る水が跳ねるリング

眼に染みただけさ涙溢れるグリース

雪が降る朝

キスもない門出には

あの蜜なバラードでは

この雲が晴れぬ

俺は知ってる

知ってるよ

戦争や災害、政治

偽善の不思議が画面にうつりは消えた

勇気を出したその手その声

何もが変わらないということ

知ってる

死が、人を振り向かせた憂鬱を

知ってる

ーだけど、わからないんだ

この甘くてぬるい

ぬるくて甘いこの世界で

俺はやり過ぎた

生きた時代が 生きた時代が

だけど、わからないんだ

涙が この涙が

何処からやってきた

だけど、わからないんだ

ハードタイムス。

HARD TIMES

  • 作詞

    高岩遼

  • 作曲

    高岩遼, Kazuki Isogai

  • プロデューサー

    高岩遼

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    IN THE CROWN (feat. doooo)

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  • 2

    gravedigger (feat. down by law 梯)

    高岩遼

  • 3

    anti hero (feat. doooo)

    高岩遼

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    ALL BLACK$$ (feat. JUBEE)

    高岩遼

  • 5

    Skit

    高岩遼

  • ⚫︎

    HARDTIMES (feat. Kazuki Isogai)

    高岩遼

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    MIX JUICE (feat. NAGAN SERVER)

    高岩遼

  • 8

    NIGHT RIDER, Pt. 1 & 2

    高岩遼

  • 9

    波がみえる

    高岩遼

  • 10

    もういいっしょ (feat. doooo)

    高岩遼

高岩遼が約5年ぶりとなるアルバムをリリース。オルタナティブなラップアルバムには、プロデューサーdoooo(CreativeDragStore)をはじめ、JUBEE(CreativeDrugStore/Rave Racers/AFJB)、NAGAN SERVER、down by law梯、Kazuki Isogai(SANABAGUN.)、Saki Ideshimaなど高岩と親交が深いアーティストが集結。アルバムアートは河村康輔×GUCCIMAZEが担当。「恐怖」をテーマに等身大のリアルと生きる東京のストリートをヒップホップの芸術に描く。

アーティスト情報

  • 高岩遼

    高岩遼。歌手、エンターテイナー。 1990年8月27日生まれ、岩手県宮古市出身。自身のルーツであるジャズからロック、ヒップホップまで、時代もジャンルもミックスさせたクリエイティブな音楽で「ロマンチックストリート」な表現を魅せている。18歳から男性ジャズボーカリストとしてキャリアをスタートし、平成生まれのヒップホップ・チームSANABAGUN.、ニュー・サムライ・ロックンロールバンドTHE THROTTLEのフロントマンとして活躍。2つのバンドと並行して、13人の表現者集団SWINGERZの座長としても活動。2013年から2016年までの約3年間にSANABAGUN.、THE THROTTLE、SWINGERZのプロジェクトで行った路上ライブの回数は4000回を超えた。2018年10月には総勢20名以上のビッグバンドスタイルで、ソロデビューアルバム『10』がユニバーサルミュージックよりリリース。このアルバムにて『NISSAN PRESENTS JAZZ JAPAN AWARD 2018』ニュー・スター部門受賞。 2020年8月、自らの30年を綴った自叙伝『30』を発売。2022年2月には、三軒茶屋にホットドッグが食べられる玩具店『good junk store Brother』、同年7月には、ウイスキーバー『Brother』を一般開放。音楽だけにとどまらず、多岐に渡り活動の場を広げている。

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株式会社オフィス高岩

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