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歌詞

natuki

Hyno

夏めく日差しの隅っこで

青く青い足音聞こえてくる

少しだけ大人になったね

まだ君を探す夏霞の奥

君が笑う横顔きっと

大人びて見えたのは夏のせいです

いたいな

いないな

さよならさえも溶かして

しまえたのならきっと良かったね

いたいな

きれいだな

すぐに汗をかく氷菓子

痛む頭さえ懐かしく思う

春夏秋冬季節の中

終わりがくるのが夏だけなのはどうして

誰も渡らないボロい踏切り

自分と同じあの時のまんま

夏草の匂い 見送る電車

かき消されたさよならの言葉

2人で乗った自転車今はもう

上手く漕げる気がしないやごめん

代わりに君が好きな色をした

花火を買って夜に花咲かそう

ビー玉みたくまん丸い君の

瞳が涙流さないように

くだらないジョークを溜めているよ

悲しい夏で終わらせないように

  • 作詞者

    Hyno

  • 作曲者

    Hyno

  • プロデューサー

    Hyno

  • アンサンブル

    Hyno

  • プログラミング

    Hyno

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    natuki

    Hyno

アーティスト情報

  • Hyno

    作詞、作曲、編曲、歌唱、プロデュース、全て自身で行い、幅広い曲調を手掛ける音楽センスを持ったメロディーメーカー。 作家として多くのアーティストに楽曲提供を行なってきたのち2023年末、自身のSoloProjectとして発足。 2023年11月に「鬣犬」を発表 2024年4月にセカンドシングル「季節外れの蛍」 を発表 同年9月に1st album 「aporia」を配信

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