

都会の灯から川を越えて寝静まった街へと入る
「今日こんな事があったよ」と楽しそうな顔が眩しくて
踏切を越えて近くのコンビニ寄れば まるで教習車 ゆっくりと家の前
“あと一周まわってこうよ”そう笑って車走らせていた
並木通りを何回も
今日はまわらずに帰ろう もうそろそろ終わりにしないとね
君と最後の夜だな
変わった事といえばさ 朝起きてまず見るスマホに
君の名前で『おはよー』と通知がこなくなったくらいだ
僕に足りないものが今の彼にあるとして せめてあと少し だけどもう家の前
“あと一周まわってこうよ”そう言ってくれる声を待つ
きっと来る、分かってる
最後の曲がり角を抜けてブレーキを踏む僕に
君の唇が動いたんだ
「あと一周まわってこうよ」そう言った君のスマホが鳴る
あぁそうだよね…そうだよなぁ
「今日はまわらずに帰ろうか」もうそろそろ終わりにしないとね
君と最後の夜だな
あと一周回ってしまえば
壊れてしまう夜だった
- 作詞者
一二三四五六
- 作曲者
一二三四五六

一二三四五六 の“あと一周”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- 1
電気ブランを飲みながら (Acoustic Ver.)
一二三四五六
- 2
無口な君、笑顔のゼクシィ
一二三四五六
- 3
或るとき魔女になりまして。
一二三四五六
- 4
いま
一二三四五六
- ⚫︎
あと一周
一二三四五六
アーティスト情報
一二三四五六
一二三四五六の他のリリース