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歌詞

セイレーン

Hecatoncheir sisters

パールの色した空に

太陽は霞んで

削れた岩を 風が 撫でていく

深海の静かなリズムに

飽きてしまったの

不規則な波と 舞い上がる鳥の声

彼方に私の声が

届かなくていいから

今夜は独り唄わせて

月が翳るまで

光る遺伝子のクラゲ達

星空みたいに夜を照らす

アカシックレコード読み解いて

いつか起源の元へ

円盤は揺らめいて

砂浜に不時着する

私達 皆クローンになって

宇宙を旅するの

彼方に私の声が

届かなくていいから

今夜は独り唄わせて

月が翳るまで

  • 作詞

    スマイユウキ

  • 作曲

    Hecatoncheir sisters

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Hecatoncheir sisters ファーストミニアルバム’virgin’
結成後すぐ、初ライブより前に録った正真正銘の初期衝動。ガレージロックとも違う、ブルースロックとも違う。コンセプトがあるわけでもない。ただただ「Hecatoncheir sisters」が聴きたい。俺ら自身、そう思った。
’virgin’なのは今の俺ら。今は白いがこれから黒くも赤くも青くもなる。ずっと白くありたいとは思わない。だから音で残した。’virgin’

アーティスト情報

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