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八重の華は、胎蔵界曼荼羅の八葉の蓮華のことであり、大日如来の蓮台です。この歌には、他者への慈悲心を養うことで、自らの心の影を取り除き、光そのものとなった観音の祈りが込められています。
観音は、人生には辛いことが多いけれど、すべては八重の華(仏の蓮台)を咲かせるためにあるのだということを教えてくれます。
この曲は、泥(欲望)の中にあっても汚れることなく、一輪の蓮華となって水面に浮ぶ白衣観音の崇高さを表現しています。