Ray of Light ~UNPLUGGED~ Front Cover

Lyric

Ray of Light ~UNPLUGGED~

LOMI

穢れに染まった 僕の手と

灰色に薄れる 孤独の背中

いつから 傷付き苦しんで

どれほど涙 流したのだろう

月色 照らした慟哭は

儚く潰えた 切望のせいで

きっと僕達は 体温を

分け合って生きる 弱き者

月を写した水面に 舞い上がってゆく

君に看取れてた 僕の弱さ

『いつの日か また逢えるさ』月並みな嘘

君に届かないことを 願っていた

君がくれたものが 僕には重すぎて

月に磨いた砂上を 濡らし固めた

君に掬えない 僕の弱さ

『今度は君を守るよ』何があっても

君に届かないとわかっていた

移ろう漣 僕を包んで

錆びたナイフが 深く沈んだ

『手を握ってよ』『2人は永遠に一緒さ』

君に届いた この手は離さない

  • Lyricist

    LOMI

  • Composer

    LOMI

  • Mixing Engineer

    GAKU

  • Mastering Engineer

    GAKU

  • Vocals

    LOMI

  • Programming

    GAKU

Ray of Light ~UNPLUGGED~ Front Cover

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    Ray of Light ~UNPLUGGED~

    LOMI

LOMI 1st ALBUM【Re:aQt】に収録された「Ray of Light」を、unpluggedアレンジで再構築した一曲。
本来は激しさと衝動を内包した楽曲を、ピアノ一本の演奏に落とし込み、声と感情の揺らぎをより生々しく浮かび上がらせている。

穢れ、孤独、弱さ、そして誰かを想うがゆえの痛み。
月明かりに照らされたような静寂の中で、歌詞に刻まれた後悔や祈りが、ピアノの音色と共に深く胸に沈んでいく。

「届かない」と分かっていながら、それでも手を伸ばしてしまう――
その弱さごと抱きしめるように歌い上げた、Ray of Lightのもうひとつの答え。

Artist Profile

B.T-MUSIC

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