あたらしい ぼくのジャケット写真

歌詞

蛍火

Noco

辺りを見渡しても よく見えなくて

手探りで探した答えが

深く 深く 海底に沈んでいくような

そんな無数の夜を 繰り返す

静かに濡れる深い青に

音の無い雷鳴が響く

寝息が立つ長いまつ毛に

キラリと落ちていく

ゆらり ゆらり 揺れる 蛍よ

数えきれない宇宙の海に飛んでいけ

ゆらり ゆらり 揺れる 蛍よ

道標のように 私の前に現れて

広がった甘い匂いと

優しさが混ざった ミルクのように

聞き慣れた 古びた銀色の糸が

迎えた朝に 流れていく

産声が響く白い世界と

シワまみれの手

日差しが眩しそうに

猫があくびをする

ゆらり ゆらり 揺れる蛍よ

数えきれない宇宙の海に飛んでいけ

ゆらり ゆらり 揺れる蛍よ

道標のように私の前に現れて

ゆらり ゆらり 揺れる 蛍よ

私の代わりに宇宙の海を 照らして

  • 作詞

    Noco

  • 作曲

    Noco

あたらしい ぼくのジャケット写真

Noco の“蛍火”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

アーティスト情報

JET ROBOT RECORDS

"