あたらしい ぼくのジャケット写真

歌詞

桜と雨

Noco

1度だけの「愛してる」が

頭に残って息ができない

微かに残るタバコの匂い

確かにここにいたんだね

隣にいたこと無かったように

儚くて脆くて切れそうな糸の先に

あなたを感じた

転がる500mlの空き缶

素っ気ない電話も

私の方が早いメールの返事

横断歩道を歩く私

独りよがりの夜

あなたといることよりも

歌えなくなるのが怖かった

怖かったんだ

わかってはいたんだ 傍にいれば

隠さずに言えた 傷つけず

不安も寂しさも痛みさえも

扉1つで変わること

弾ける桜 打ち付ける雨

揺らぎそうな心

足りない言葉がある

私も 貴方も

ハイボールと弱くなる気持ち

知らない言葉浴びせて

何度も泣かせた 啜り泣く声

15cmの液晶画面

壊す未来があるなんて

あなたを思うと噛み跡が痛む

転がる500mlの空き缶

素っ気ない電話も

私の方が早いメールの返事

横断歩道を歩く私

独りよがりの夜

あなたのいない世界が

来るなんて知らなかった

知らないんだ

知らないんだ

私たちは少し答えを

答えを急ぎすぎたのかもしれない

  • 作詞

    Noco

  • 作曲

    Noco

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アーティスト情報

JET ROBOT RECORDS

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