Sandalwood Front Cover

Lyric

Sandalwood

Salty

夜の夢の中 生温い気温が

ぼんやりと輪郭を描いた

したたかな女だね 君は

残った唇の感触が寂しい

指先伝う熱と

耳に残る吐息が

暗闇と静寂に包まれながら

今でも 微かに 響いてる

嘘の叙情詩を綴るくらいなら

真心を君に伝えよう

むせ返る夜に 首筋伝う汗で

インクが滲んだ

午前3時 夜更けの気怠さが

窓を開けさせた

麗しく芽吹いてる砂引草が

星空に酔いしれている

満ち潮に浮かぶ はち切れそうな月が

瞳に映れば

心の奥に潜む官能に触れた

そんな気がした

嘘の小夜曲 奏でるくらいなら

愛を君に歌おう

サンダルウッドの香りを燻らせながら

君の帰りを待った

サンダルウッドの香りを燻らせながら

君の帰りを待った

  • Lyricist

    Salty

  • Composer

    Salty

  • Producer

    Salty

  • Vocals

    Salty

Sandalwood Front Cover

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    Sandalwood

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