季節を透いて見る旧時のジャケット写真

歌詞

13歳の友だち

スズキ サトシ

10歳の友達はもうできない

11歳の友達はもうできない

12歳の友達はもうできない

13歳の友達はもうできない

勾配のきつい坂道

漕がずに進む自転車

吹き付ける風

町役場はすぐそこだ

梨の香りがやってくる

リンゴの香りがやってくる

カブトムシとは遊べない

じゅんさい沼はすぐそこだ

10歳の友達はもうできない

11歳の友達はもうできない

12歳の友達はもうできない

13歳の友達はもうできない

太鼓は叩いていられない

ささらは眺めていられない

墓場脇で花火でもしようか

あいつの家はすぐそこだ

君がいたのはあの時だけ

席替えだけはしないで欲しい

白と混ざりあった青を眺めて

思い浮かべたのはあの場所だ

10歳の友達はもう見えない

11歳の友達はもう見えない

12歳の友達はもう見えない

13歳の友達はもう見えない

イワシ雲を眺めていても

僕の憂鬱はまだそこだ

讃美歌が聴こえないなら

僕が歌うよ讃美歌を

あの娘が笑ってくれないなら

僕が笑ってみせようよ

明日はきっとすぐそこだ

明日はきっとすぐそこだ

10歳の友達はもう会えない

11歳の友達はもう会えない

12歳の友達はもう会えない

13歳の友達はもう会えない

明日は部活が休みだから

朝から町体でも行こう

テーブル広げて卓球だ

テーブル広げて卓球だ

お前が釣りに行くって言うから

釣り竿持って着いてったけど

魚なんて釣れやしない

魚なんて釣れやしない

草むら入ってセーブは終わった

通信ケーブルカバンに閉まって

明日また遊ぼうよ

明日また遊ぼうよ

コントローラー持ってったけど

あいつのうちに忘れて来ちゃった

でもまた、明日行くし

でもまた、明日行くし

10歳の友達はもう呼べない

11歳の友達はもう呼べない

12歳の友達はもう呼べない

13歳の友達はもう呼べない

ダーララ ララララ ラララララ

ダーララ ララララ ラララララ

ダーララ ララララ ラララララ

ダーララ ララララ ラララララ

9時になったらいつもの

神社に集合だけどその前に

自動販売機で炭酸を

自動販売機で炭酸を

ホットケーキが得意だった

お前は今何してるんだ

すっかり顔も見なくなった

すっかり顔も見なくなった

10歳の友達はもうできない

11歳の友達はもうできない

12歳の友達はもうできない

13歳の友達はもうできない

ダーララ ララララ ラララララ

ダーララ ララララ ラララララ

ダーララ ララララ ラララララ

ダーララ ララララ ラララララ

  • 作曲

    スズキ サトシ

  • 作詞

    スズキ サトシ

季節を透いて見る旧時のジャケット写真

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スズキサトシ1stアルバム『季節を透いて見る旧時』、制作期間約半年を経てついにリリース。

ポップなダンスナンバーとして人気を博している「ジュース」はじめ、昨年から既に発表されていた楽曲のリアレンジ・再録verおよび、新曲を含んだ全16曲のボリューミーな内容。

タイトルからも分かるように「季節」が重要な要素として組み上げられたコンセプトアルバムとなっており、インストナンバーで季節が切り替わっていく構成が斬新である。

収録曲を単体で聴くだけではなく、アルバム全体を通して聴いて貰うことで見えて来るものがあるだろう。

アルバム全篇に漂うノスタルジックな雰囲気に、何か忘れていた記憶が掘り起こされることがあるかも知れない。

アーティスト情報

  • スズキ サトシ

    秋田県出身のソロミュージシャン。多数の楽器を自身で演奏するマルチプレイヤーである他、エンジニアリングまで自身で手掛けるDIYなスタンスで活動を行っている。制作活動に重きを置いて活動しており、20年12月に1stアルバム『季節を透いて見る旧時』・21年10月に2nd『アトピーのうた』をリリース。ポップでキャッチーなロックンロール曲を嚆矢として、近年は実験的要素を含んだ楽曲を発表するなど、音楽的思考に変化が見られつつある。

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