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Lyric

Atarimae

NY Sity

四年前のあの時

世界が変わった日

二十歳だって言うのに

夢も恋も台無し

揃わない足並み

クソな日々の始まり

気づきゃ周回遅れ

大差開くたちまち

憧れのキャンパス

すぐに終わる三月

開かれた間隔

画面越しの観客

できない理由だけをひたすらに数えて

全部都合よくそれのせいにしては逃げてた

当たり前が当たり前じゃなくなった生活

当たり前が出来てないの周り見れば明確

逃避すらも疲れ切って思い立った休学

空白埋めるように曲を書いた10月

新しい当たり前を作り上げた今まで

ガキの頃の夢を少し思い出してみただけ

踏み出した一歩を四年越しの面影

何も言わず背中押した母さんのおかげ

壊れかけた時計の針僕を追い越して

枯れた声じゃこの気持ちなんて届かなくて

アルコール混じりのタバコの煙を夜に吐き出してたeveryday

まだやれるまだやれるだけをココに秘めて

二年前のあの時

動き出した歯車

席はいつも窓側

変わらないさあのまま

リュックサック不安と教科書を詰め込み

2時間ちょっとの長い散歩道

立ち止まった道端

声をかけた君から

当たり前を俺にくれて

やり直せた一から

孤独なんて忘れさせて変えてくれた生き方

連れの声が胸に響く俺の日々は鮮やか

当たり前じゃないが当たり前になった生活

四年前に比べれば今はかなり贅沢

選択肢が増えるなのに顔を背ける

奇跡なんて気付けないと当たり前の連発

ありがたいことに俺は仲間たちに恵まれ

明日もきっと笑えるって1人電車揺られて

カメラロール遡れば四年前の面影

当たり前に感謝できるお前たちのおかげ

壊れかけた時計の針僕を追い越して

枯れた声じゃこの気持ちなんて届かなくて

アルコール混じりのタバコの煙を夜に吐き出してたeveryday

まだやれるまだやれるだけをココに秘めて

  • Lyricist

    NY Sity

  • Composer

    NY Sity

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