

静けさが滲む午前2時の交差点
誰もが夢を歩いてる
ビルの灯りが海のように揺れて
目を閉じればまだ帰れない
記憶の欠片拾い集めて
宙に浮かんだ言葉たち
幻かもしれないけど
確かに感じた熱
幻灯の街で出会えた奇跡
触れた瞬間溶ける景色
夢と現が混ざりあう場所
あなたをずっと忘れない
遠ざかる声が耳の奥でささやく
戻れないことはわかってる
でも心がまだ彷徨ってるの
あの光の中に
時の狭間に取り残されて
ひとり浮かぶ私
交差する想いのライン
あなたへと繋がる
幻灯の街で交わる鼓動
夜を駆ける透明な風
名前もない感情の渦
あなたに今届けたい
現実と夢の境界が消えて
目を開けても続いてた
“さよなら”が言えないままで
記憶だけが瞬く
幻灯の街は今も煌めく
終わらない夜に願いを
誰かの夢に溶けるように
私も光になりたい
- 作詞者
Kotoha
- 作曲者
Kotoha
- プロデューサー
Kotoha
- ボーカル
Kotoha
- プログラミング
Kotoha

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幻灯の街
Kotoha
「幻灯の街」は、現実と夢の境界が曖昧になる夜の都市をテーマにしたエレクトロ・ポップ楽曲です。
浮遊感のあるサウンドと、切なさを帯びた旋律が、都会の静けさと孤独、そして灯りの温かさを映し出します。
夜にひとりで聴きたくなるような、幻想的で心に残る一曲です。
アーティスト情報
Kotoha
Kotoha(コトハ)は、心に残るメロディとやさしい歌声で聴く人の感情をそっと揺さぶるJ-POPアーティスト。 バラードから爽やかなポップス、そして可愛らしいアイドル風の楽曲まで、幅広いスタイルを自由に行き来しながら、「今この瞬間の気持ち」を大切に音楽で表現しています。 聴き手の日常にそっと寄り添うような、物語性のある楽曲をお届けします。
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