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歌詞

syzygy

utatabi

彗星を横切った放られた身体は

頬を掠める春の風を懐かしく思いました

幾千年もの時間を漂う記憶は

ただ砂が滑るだけの時計を星に願いました

上下も左右もない自由に疲れて

レールの敷かれた軌道を少し羨ましく思いました

行く宛なんてない旅の狭間で

出逢えた聴こえたあの恒星の音に

あなたも惹かれたのね

はじめましてSyzygy

この声に手を伸ばしたから掴めた奇跡のような

一瞬のひとつなぎを

頼りに生きて

銀の水面を泳ぎ眺む景色は

静と降る雪の暖かさに少し似ていました

幾万年もの歴史を刻んだ世界で

未だ見ぬあなたを想う幸福を

今日も願います

夢幻の箱にぽつりぽつり命は生まれて

無限の糸にゆらりゆらり儚く縺れて消える

だから今向かうんだ あの引力の方へ

またあなたと巡り逢えますように

Syzygy

その足を止めなかったから届いた軌跡だから

今だけはこの歌と息をして

Syzygy

この声に手を伸ばしたから掴めた奇跡のような

一瞬のひとつなぎを

頼りに生きて

  • 作詞者

    ノギカズマ

  • 作曲者

    ノギカズマ

  • プロデューサー

    ノギカズマ

  • レコーディングエンジニア

    ノギカズマ

  • ミキシングエンジニア

    ノギカズマ

  • マスタリングエンジニア

    ノギカズマ

  • ベースギター

    Chah

  • ボーカル

    坂田優里

  • バイオリン

    髙倉理紗子

  • チェロ

    小林奏太

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    syzygy

    utatabi

utatabi 3周年記念作品
"果てなき旅路 一瞬の交差点が 一生の頼り"
広大な宇宙を旅する彗星になぞらえて、音楽を通じてあなたと出逢えた「奇跡」を綴る物語。 自由という名の孤独の果て、互いの引力に導かれ、心が一直線に重なるその瞬間を鮮やかに描き出す。
無限の世界でたったひとつの「結び目」を信じる、祈りのような一曲。

アーティスト情報

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