光としるべのジャケット写真

歌詞

天使の光り方

日あさ寝

壁に掛かった時計は

止まっているように見えた

光の隙間って入れないのに

まだそこにあるみたい

午後三時の陽射しが床に落ちて

窓辺に置かれた硝子の花瓶が

光を弾いて天井に虹を映す

考えて、分け合って

冬の分まで蓄えて

暗い所へ運ばれて

光合っても見えなくて

大丈夫?

聞こえてる?

服も靴も、髪飾りも

ここにあるよ

今日は風がぬるくなっててさ

世界がもう、

泣き疲れた後みたいだった

やさしいのに、こわい…

痛みが残らない

どこにもいない

君はどうしたって帰れないのに

まだそこにいるみたい

このなんにもない場所に

恋をしてる

たとえ、一欠片

硝子の記憶が光を弾いて

幻想に罅を入れてもだよ

大丈夫

聞こえない

声も、呼吸も

神さまのものになるよ

  • 作詞者

    OLDUCT

  • 作曲者

    OLDUCT

  • プロデューサー

    日あさ寝

  • ボーカル

    日あさ寝

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