拝啓、いつか夢見ていた僕へのジャケット写真

歌詞

ファイナルレター

九段時雨

荒川を見下ろす月が

死にたがりの僕を天国へ誘う

最後の晩餐なんてどうでもいいよ

飛び降りる勇気さえあればいいから

声枯らすほど叫んでも

誰にも届かないから

割れた画面に言葉を綴る

独りよがりの夜の

「ファイナルレター」

嫌な過去、振り返るほど

黒い影が僕の背中を押す

かすれた声と乾いた涙

夜の闇へ溶けてゆく

それならいっそ、殺してしまおう

後ろに立つ黒い自分の影を

別れを告げた。夜の月影

僕は家に帰るから

割れた画面に綴った言葉

過去の僕へサヨナラ

「遺書」

  • 作詞

    九段時雨

  • 作曲

    九段時雨

拝啓、いつか夢見ていた僕へのジャケット写真

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九段時雨の苦悩を描いたピアノロックアルバム。
苦難や人生の変化が多かった20代を赤裸々に語る。

アーティスト情報

LUCY LOVE records

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